結婚式の出欠確認からご祝儀までスマホで手続き…ゼクシィが新サービス、仕組みは
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注目のコメント
これはサービスとして良きものと思います。3%の手数料も負担にはならない範囲でしょうし。さらに、様々なサービスを付加していくはずですし。
同じように、葬儀関連に関してもオンライン化を進めてほしいものです。ほぼ昭和の時代と変わっていませんので。これをゼクシィが始めちゃったということは、と言うか今までやってなかったのは相応の理由があったから、なはずでして、、、。
お祝いの招待ぐらいきっちりしたペーパーアイテム使いたいし、目上の方にも仲のいい友人にも「おっ、こいつやるな」って思って欲しいし、「しっかりお祝いしてあげなきゃ」と思うものでは?
受付の負担軽減、金の管理や筆耕の確認が減らせる利便性を否定するわけではありませんが、関連する仕事をまとめてやっちゃうとそこに介在してた業者は仕事を失います。筆耕さんもペーパーアイテムの会社も(郵便も)売り上げ無くなっちゃいます。
過去にトレンドをぶち上げ、ホテル婚が当たり前だった時代をぶち壊し、式場をリニューアルしまくってそこも使い捨て、ゼロ婚やなし婚へと進みブライダル業界をシュリンクさせまくってきたゼクシィは影響力がありすぎる故に誰も止められませんでした。ホテルで60人以上呼べば祝儀で黒字だった披露宴はそこの限界点を切ったが故に崩壊しました。(人数が減ると式場代、衣装、ビデオ写真といった固定費が賄えないからです。)ゼクシィのやり口はまさに焼畑農法のようでした。私も過去ブライダル業界に15年関わってきましたが、見切りをつけざるを得なかった一つの大きな理由がゼクシィでした。正しいかどうかは別として、好きか嫌いかと言われれば時代も業界も大事にしないやり方が嫌いです。既に先行企業がマーケットを作った後に包み込みで導入ですね。利便性だけでなく、参加者含めての顧客データは一気に増えるのでそれをどうするのか。ここは各社の捉え方の差も出る部分です。