【週末に読む】最注目のショップが問う「健やかな生き方」

コメント

注目のコメント

• 酒井 聡

  ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

  ・2023年07月15日

  ファッションもそうなのですが、うまくいっているブランドの多くは個人が徹底的に責任を持って、目先の利益には躍らされず、世界観の実現に動き続けている印象があります。
  従業員への還元が頭にチラつく中で目先の利益を捨てるという判断は簡単なものではなく、ポリシーのない人にはできません。
  何にならポリシーを持てるだろうか、負荷がかかっても頑張れるだろうかというのは自問し続けたいテーマです。
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2023年07月15日

  「わざわざ」には「健やかでいられること」という大義があります。芯がしっかりしているので、パンから、喫茶・ギャラリー・本屋、コンビニまで展開できる。
• 横山 椋大

  京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker

  ・2023年07月15日

  1⃣　長く使えるもの
  2⃣　飽きのこないもの
  3⃣　暮らしに寄り添うもの
  4⃣　きちんと作られたもの
  5⃣　環境に配慮したもの
  これらのコンセプトに共感できない人は自分の店の顧客ではない、まさにファンビジネスだと思いました。これらのコンセプトはまさに不便益であり、”わざわざ”することでタイパ、コスパであったり、普段考えることのない食の安全性や環境問題に思いを馳せたりするなど、人生の中の豊かさを得られると思いました。わざわざ手間がかかるもの、時間をかけて本当にいいものを得る。そうすることで人間を内から豊かにしていくのだろうと思います。