AI研究者、東大教授・松尾豊が語る「生成AI」が教育業界に与えるインパクト
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視力には「裸眼視力」と眼鏡やコンタクトで引き出せる最高の視力である「矯正視力」があります。眼科では矯正視力の方が重視されます。それが眼球の持つ能力だからです。
その話をしたら東大の中村賢龍先生が「これからは矯正知力の時代ですね」と言われてなるほどと思いました。試験に計算機を持ち込めないのは日本ぐらいと聞いたことがあります。日本はまだ裸頭知力を測ってるのですね。
これから求められる能力は、AIを駆使できる能力ですので、その人に合ったAI(メガネ、拡大鏡)の使い方を教えて矯正知力を伸ばす教育が必要と思います。
注目のコメント
松尾先生の金言だらけの記事。
教育に関わるえらい人ほど読んでほしい記事。
松尾先生でさえ、常に変化に対してアップデートしていってるし、学生と一緒に学んでるし、まずは目の前のことから走りながら取り組んでいる。
教師としてこれからも子どもたちに対して何かを教える仕事をしたいなら、上記のような姿勢は必須だと思います。ただ偉そうに古い知識を語るだけの教師は早々にAIに劣ってるとして切り捨てられると思います。今後生成AIがどのように進化していくのか、どのような影響をもたらすのか、その上でどのようなスキルが必要なのかは予測できない。そのため、必要なのは「変化を嫌がらないこと」。
これを教育の中で伝えられたら強いですね。変化しない側に短期的に逃げるのは楽なので。