宮崎駿監督の新作「宣伝しない」 「下敷き?」うわさの海外本増刷
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注目のコメント
ジブリの宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」ですが、本当に何の宣伝活動もしないみたいですね。
いまだに、ポスターとして公開された画像一枚以外見たことないです。
映画スラムダンクと同様のアプローチをとるなら、YouTubeへのティザー動画アップとか、ツイッターでのカウントダウンとかデジタル系のプロモーション施策はやってくるだろうと思い込んでましたが、そうした活動も一切無し。
ある意味、昭和の時代の映画館でポスターだけ見て、映画を選んでいた感覚で見るか見ないかの判断をすることになります。
ジブリの宮崎駿監督の作品と言うことである程度の上映館数は確保されるんだとは思いますが、このギャンブルがどちらに触れるのか非常に楽しみです。すでに生きた伝説になっている宮崎駿監督の新作ですから公開される前からメディアがこぞって取り上げますし、認知度を上げるための宣伝は不要です。むしろ観た人たちのSNSでの口コミで盛り上げた方が、観たいという欲求を高めるとの計算ではないでしょうか。宮崎駿監督作品だけに許される戦略です。
ブランドがあるからできる宣伝費の節約ですね。映画の宣伝には、大きなお金がかかります。映画が失敗した場合、損失になりますので。
作品が良ければ広告をしないことはブランド毀損にもつながらないでしょうし。