山下達郎、松尾潔氏の契約終了騒動について初言及「何も話してないし、契約終了を促してもない」
スポーツ報知
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注目のコメント
松尾氏との関係はともかく、性加害、裁判を知らなかった訳はないでしょう。山下達郎の音楽は素晴らしいのに残念な発言です。
ただこの問題は、ジャニー氏本人だけでなくそれを許していた事務所、所属タレント、また、社会やファンの責任もあると思います。曖昧である。
読んでてふと思った点は、松尾潔氏の契約終了の真の理由について、山下達郎は、松尾氏のジャニーズ事務所への批判が一因であったことを認めつつ、それだけが理由ではないと述べているのにも関わらず、その他の理由については具体的には触れていないこと。
山下達郎とジャニーズ事務所との関係について、山下達郎は、自身がジャニーズ事務所への忖度があるとの憶測を否定しているが、その一方でジャニーズ事務所の功績に対する尊敬の念を表明している。これらの発言が一部で矛盾していると感じたこと。全文も読んだけど、象徴的なのはここに尽きるかな。
「ジャニーさんのプロデュサーとしての才能を認めることと、社会的・倫理的な意味での性加害を容認することとは、全くの別問題だと考えております」
これが別問題ではあり得ないというのがグルーミング、タレント業界の力関係の下の性搾取の構造だというのがBBCその他が日本に突きつけた事だったの思うのだけど。
山下氏としては仕事とは「全くの別問題」の悪癖程度の認識なのかな。昭和な人ですね。