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機体が重すぎて英旅客機飛べず。乗客20人に「降りてもらえないでしょうか?」

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注目のコメント

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    ソニーベンチャーズ/ソニーグループ シニアインベストメントダイレクター

    航空会社も人が運営してるので、突発事項や計算ミスもありますね。なのでこうした協力金の制度がある訳です。
    繁忙期なんかはオーバーセールでしょっちゅうオフロードしてますので、そんなニュースになるようなことかな、って思いました。
    B737でインドまで飛ばす航空便が冬は風が強くて現地まで辿り着かない事となり、定期便なのに九州で給油の為のテクニカルランディングしている便もありましたね。


  • 国内航空会社 気象予報士

    同業としては、機内でアナウンスするのがにわかには解せません。これで本当に降ろさなければならない人数が集まらなかったら、いつぞやのように引きずりおろすしかなくなってしまいます。日本であれば、チェックイン手続き前に事態を把握し、チェックインしながら協力者を募ることになると思われます。

    ランサローテ島は、俗っぽく言えばヨーロッパにとってのハワイともいえるカナリア諸島の玄関口です。滑走路は1本ですが観光客を毎年数十万人受け入れる、活気のある空港です。ただこの空港は島の南海岸にあるため、北側に山があり、滑走路の長さも2400mしかありません。北風になっていると山が障害物となるため、離陸性能に影響があるような空港です。

    さらに当日は大西洋に中心を持つアゾレス高気圧から噴き出す風で現地では北風であり、一時的には突風を観測するほどでした。これが原因となって滑走路を北向きに離陸するより手段がなくなり、最大離陸重量を軽くせざるを得ず、乗客を落として行かざるを得なくなったものと思われます。

    こうした場合の手段としては、他には預けた手荷物を一部落として翌日以降の便に振り替え、乗客自身は全員載せられるように出発するような場合もあります(ふつう、チェックイン時にこれも協力者を募ります)。
    しかしながら、やはり同業としてはいきなり機内でアナウンスしたにもかかわらず、そこまで大きなもめごとにならずにすっと協力者が現れたという点に驚いています。観光路線の、それもLCCなので日程的に余裕を持っている乗客が多かったということと思われますが、日本の航空会社ではまずやらないかと思われます。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    スペインのランサローテとありますが要するにカナリア諸島です。行き先はリバプールなので乗客は殆どが観光旅行帰りの英国人かと。EasyJetのA320。

    機内アナウンスで500ユーロはインセンティブと表現されていたので、通常の運行会社都合によるフライト変更と同様に翌日以降の便に無料で振り替えた上で500ユーロのお礼だと思います。オーバーナイトの宿泊費や食事がどうなったかはちょっと分かりません。

    個人的には欧州内のフライトで、ニュースになるような強風下で結局一時間遅れで離陸するも、目的地の空港で「実は向かい風が強いので荷物下ろして飛んだの」とテヘッと告げる地上スタッフに出迎えられた事があります。買い出し出来るお店が壊滅的な日曜日のドイツだったので本当に詰んだ。


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