ブックオフ『銀歯の買取』に40代以上が殺到『金歯』じゃなくても良いお値段つくワケは
TBS NEWS DIG
105Picks
コメント
注目のコメント
これまでの銀歯の資源循環ルートとしては、歯科医院で撤去されたものをリサイクル会社が引き取るケースや、個人からリサイクル会社が直接買い取るケースなどがありました。人体に残る他の貴金属(人工関節など)とともに火葬後に回収してリサイクル業者へ売却することもあります。
火葬灰から希少金属を回収するよりも事前に銀歯のみ回収したほうが効率やリサイクルの質が良くなりますし、多くの人が知っていて身近な循環の体現者であるブックオフという存在が銀歯を取り扱うことで、生活者の資源循環への意識が高まる効果が期待できると思います。友人のお坊さんが携帯供養、入れ歯供養、植木供養、呉服供養など、なんでも供養をしてくれるのですが、それぞれレアメタルの買取会社、医師会、植木屋さん、呉服屋さんへお渡しして、寺の運営費としていると。
地球のリソースも限界に達しつつある中、都市に眠っている資源を掘り起こすことは、環境課題に対する解としても正しく、面を持っているブックオフなどが参入するのはいいですね。