人材紹介で好成績...「中の人」ってどうなの? HRに転職希望
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会社の縁の下の力持ちとして、組織を支える「人事」。今回、人材紹介会社のエージェントから人事に転職したいユキさんの悩みを伺いました。
エージェント職から人事職への転身で、相談者ユキさんのキャリアがどうなっていくのか、アドバイザーの麻菜美さんが分かりやすく解説していきます。
私自身も「人事職」について詳しくなかったのですが、人事職は奥が深いことを知りました。
人事職は会社を支えるために、何でも屋のイメージがあったのですが、業務が多岐に渡ります。
人事職でスペシャリストになるか、ゼネラリストになるかー。選択次第でキャリア形成が変わってくることや会社の中の課題は人事で解決するという点に思わず頷きました。人事という職業に対して、「会社をよくしていく」というイメージは持っていましたが、「自分ごととして」という部分も重要な要素だなと思いました。
また、大手か中小企業で仕事も変わってくるとありましたが、それは人事に限らず他の職種でもありうることでしょう。より細分化された、たくさんの選択肢の中から、自分に合う仕事を探していく。満足するキャリアへの道のりは遠いんだろうなあと思わされます。人事職は業務が細分化されているため、働く企業の規模感によって自分の業務に大きな違いがあるとのこと。人事職と聞くとざっくり採用担当職のように捉えていましたが、必ずしも採用業務だけではないことや、特定領域のプロになるか、はたまたゼネラリストになるかという就業者の考えも反映されそうだと感じました。
世間に似た仕事はたくさんあっても、一つとして同じ職業はないのだということに改めて気づかされました。