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「次回1個無料」もう限界コンビニに迫られる集客策の見直し

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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    無料で提供するキャンペーン商品の中には少なからぬプラスチック製パッケージ商品が含まれています。
    価格以外でも、時代に取り残された戦略に見えてしまいます。


注目のコメント

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    ㍿Laboro.AI 執行役員/マーケティング部長

    コンビニで販売されているような比較的安価で、競合も多い最寄品(もよりひん)と呼ばれる商品群は、味や効果、性能などの違いがわかりにくいことから、結果として価格が購買を促進する側面が強くなる傾向があります。

    また、記事にあるような"次回無料施策"は、実質的に割引扱いになるため、景品表示法の対象にもならず、メーカーや小売店にとっては、即効性を持って売上を増やすためのやりやすい施策でもあります。

    ですが一般的に、より消費者に近く、陳列スペースを有するコンビニなどの流通店の方が、メーカーよりも強い交渉パワーを持っていることから、その割引分の負担はメーカーに寄せられていくことになります(そうでもしてメーカーは棚を取りに行がなければならない市場構造にある)。

    さらに、消費者心理的な観点でのこうした割引施策の弱点の一つは、そのお得感が消費者の頭に擦り込まれてしまうことで、キャンペーンが終了した途端、値上げ感が出てしまい、通常は買われなくなるという点です。(「内的参照価格」と呼ばれます)

    ファッションや家電など買回品(かいまわりひん)と呼ばれる商品群では、その機能の違いが実感しやすいため、一度のお試し購入が次回購入につながるケースも見込まれますが、最寄品は先の通り、スイッチングコストが低いため、割引感がなくなると簡単に他の商品へと流れていくものです。

    それを見越した上で薄利多売的に売上を重ねることももちろん戦略ですが、長期のブランディングと競争力にはつながりにくいため、両軸での商品展開が必要なのでだろうと個人的には考えています。


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    株式会社ポーラ 代表取締役社長

    無料のためにわざわざコンビニに行くのかどうか、検証しているのかなあ。メーカーは次回無料はやりたくないはず。やりませんと言えない売り場優位の状況があるのかもしれません。確かに、利便性、立地、品揃えにおいて差別化が難しい業界、いろんな打ち手で「わざわざ来てもらう」ことが必要になりますが。自宅から等距離のすごくご近所に3件のコンビニがある私の場合は、美味しいデザートとパン、生活用品の品揃えが「わざわざ行く」原動力です。


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    キャリア教育研究家

    送料無料のように、無料とはいっても誰かが費用や労力を負担していて、巡り巡って自分たちにも跳ね返ってきます。何かを無料と称する手法に限界きているのだと思います。


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