新SNS「Threads」、登録者数1000万を突破 開始から7時間で
コメント
注目のコメント
Threadsをどう使っていこうか、どんな風に他SNSと棲み分けしようか、ワクワクしている🧐初日ですでに色んな仮説が飛び交ってて面白い!
Instagramの"スレッド"版という理解なので、基本はTwitterみたいな使い方を想定しつつも、個人的に気になるポイントとしては「人格の使い分け」で、
■Instagramは写真中心ゆえリアル人格寄り(Facebook同様、実名性前提の空気があり、匿名性の空気は薄め)
■Twitterは(特に日本は)匿名のバーチャル人格で使っている人多数(※インフルエンサーは例外)
■Instagramとのアカウント連携を前提にしているThreadsもリアル人格想定?
→Twitterとは別人格≒リアル人格で使う人多くなる?
(すでに同SNS内の複垢文化は日本で主流だけど)
■人が人格ごとにSNSを使い分ける未来が来るかどうか(Twitter→バーチャルな自分、Threads→リアルな自分)
■それが心地良いものになって人類の幸福度を上げるのか、
■そもそも複数SNS利用は面倒なので世代ごとに何かに一本化していくことになるか(例えばThreadsは10-20代 × リアル人格、Twitterは30-40代バーチャル人格、とか)
の観点で注視したい、というメモ✍️インスタのThreadsがサービス公開前倒しで、4時間で500万登録だそうです。
まぁ、今回、事前告知もしてますし、インスタと連動して登録できるというハードルの低さもありますから、登録者数自体はまだまだ伸びると思われます。
ただ、機能的には本当にシンプルなツイッターの機能のコピーで、キーワード検索やハッシュタグも機能していない状態なので、ツイッターの混乱を見て慌てて前倒しでリリースした印象もあります。
ザッカーバーグのスレッズのプロフィールを表示しようとするとタイムアウトしてしまうので負荷対策にもまだ課題がありそうな感じもありますね。
当然、その辺の手当はインスタの開発チームがすぐに対応してくると思いますが、個人的には、外部アプリ向けのAPI公開等をどこまで本気でしてくるかに注目しています。
ツイッターがAPIを有料で閉じてしまっていますので、スレッズが本気でAPIをオープンにしてくると主役が変わる可能性もでてくる気はします。ツイッターの一般アカウントへの一時的な制約が、サービス持続性への先行きへの不安を急激に高めたタイミングにうまく当ててきましたね。タイミングが絶妙です。
InstagramやTikTokなど画像や動画SNSが主流になっていく中、仮にTwitterがダメになった場合文字系のSNS発信の場がなくなる!と多くの人が戦慄したでしょう(Facebookは実質その機能を果たせていません)。まさにそのタイミングでの前倒し投入、準備していたとはいえお見事です。
僕も早速アカウント作ってみましたが(noiz_toyoda_noiz)、ぱっと見は初期のプロモーションもあるのか、直接の友人やフォロワーなど関係なしに、知らない人の投稿がどんどん流れてくる印象です。
僕はTwitter(toyoda_noiz)は現状で主に2つの目的で使っていて、一つはパーソナルメディアとしての情報発信、もう一つはフォローする人の選択による最新の情報や動向、社会の反応や感性のサンプリングです。
一つめの発信目的ではフォロワーが増えてくれるほどに良いので、FacebookやInstagraなど既存のメディアと連携してフォロワーの相乗りを可能にすることで、ゼロから積み上げなくても良いことは大きなメリットです。
一方情報源としてのセレクトメディアという点では、現時点ではほぼ自分の興味に関係のないことがバンバン流れてくる状況なのでまだ評価のしようがありませんが、Facebookでテキストや画像からユーザーの興味抽出をする技術や既存ユーザーの嗜好性データを相応に持っているMetaのことなので、むしろTwitterでは直接フォローするか否かでしか流れてくる情報の選択が(ほぼ)できなかったのに対して、よりAIが間接的な興味領域の情報補填をしてくれて情報収集効率アップということになるのかも、とちょっと期待してはいます。
少なくともほとんど活動実績がない段階で、一定の僕の嗜好性が反映されたフィードが続くようであれば、ほぼ間違いなくFacebookやinstagramでの顧客データを流用しているということになるので、その辺どうなるのか、実験結果が今が楽しみです。