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仏少年射殺した警官に150万ユーロの寄付、社会の分断浮き彫り

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  • 筑波大学 開発人類学

    警官は移民系に差別的な感情を抱いている、と思っている移民系と、景観は移民系に差別的な感情を抱いている、と思われてることを分かってる警官。

    自分のこと嫌ってる人が自分のことチラ見してきたら、後で自分の悪口言うんやろうな、うざ、って勝手に想像を膨らまして被害妄想的な感情を抱いてしまう現象が社会規模で起きていているのではないでしょうか。そしてそれが無限ループしているのではないでしょうか。

    すごくきれいごとですが、どっちも悪いしどっちも悪くない。たった一つ間違いなく言えるのは、暴力に訴える手段は間違っていること、だけでしょう。それから、この事件を、現在や過去数年だけをさかのぼった範囲で説明つかない。もっともっと過去を振り返って、さらにはそれぞれのカルチャーも勘案して、この問題を構造的に捉えなければならないのが難しいところですね。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    この記事でいう「極右のメディアパーソナリティー」というのは、ジャン・メシア氏です。
     以前は政党「国民戦線」に所属していて、選挙に立候補したこともあります。
     近年は、エリック・ゼムール氏と共に活動していて、フランスに同化しない移民を制度的に排斥しようという主張を展開しています。

    メシア氏はもともとエジプト人だし、ゼムール氏はアルジェリア出身のユダヤ人です。
     しかし、自分たちはフランス国籍を取った以上はフランスという国家の価値観に同化している。移民だからとか、宗教とかを理由にして、フランス国家の価値観を拒否することは許されるべきではない、拒否するならフランス国籍が与えられるべきではない、というのが彼らの主張です。

    つまり、移民が移民を非難している訳ですが、「よい移民」と「悪い移民」の区分を設けて、「よい移民だけ受け入れられるようにするべきだ」という主張によって、元移民以外のフランス人からも、一定の支持を受けています。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    フランスでは職場のお祝いや送別会などで有志からお金を集めるcagnotteと呼ばれるマネーポットがよく使われていて、当初はLeetchiというフランスで最も一般的なご当地プラットフォームが使われていていました。

    ところがLeetchiがこの募集を規約違反として停止したため主催者である極右活動家はGoFundMeという米国のプラットフォームでやり直したという経緯があります。GoFundMeはこの募集の停止要請を拒否。

    (追記)

    似た事例としては黄ベストのデモの最中に警官を殴って逮捕された元ボクサーに対する募金が上記のLeetchiというプラットフォームで募集された2019年の事例があります。

    この時は二日目、14万ユーロを集めた時点でLeetchiが募金を強制的にキャンセルしたのですが、元ボクサーはこれを不服として裁判に訴え出るという泥仕合に。

    結局2022年に裁判所はこの募金は「公序良俗に反する」と認定、故にLeetchiの利用規約に違反し募金は無効という判決を下しています。

    今回の件はGoFundMeが北米の会社という事もあり裁判所が支払いの一事差し止め等を命ずるのも難しいとの解説。ちなみに募金の全額が警官に送られるのではなく、半分程度は贈与税に、加えて5%程度は手数料としてGoFundMeに持っていかれるそうです。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    アメリカ同様、フランスでも社会的分断が激しくなっている。警官がマイノリティの人を射殺、マイノリティの暴動、それに反発する保守派、そして更なる分断、というパターンが繰り返されるのだろうな…。


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