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恐竜が残してくれたもの

NewsPicks Studios
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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    地球の歴史上、恐竜は繁栄した期間がダントツに長く、人とチンパンジーの祖先が枝分かれした700万年前を人類の起源としても、全く比べ物になりません。それにしても、昔と今とで恐竜のイメージが大きく違うことに私は衝撃を受けているのですが、中国で羽毛恐竜が発見されたことは、まさに“常識”が覆る瞬間で、天地がひっくり返るほどの驚きでした。恐竜は巨大隕石の衝突で絶滅したと言われていますが、それでも獣脚類は鳥類へと進化し生き抜いたわけで、身近なスズメやハトも起源は恐竜だと思うと命を繋いできたんだなと感慨深いものがあります。ちなみに巨大隕石絶滅説について、今では少し違った見方もあるようです。さて、日本の恐竜研究を牽引する小林さんはさぞ「恐竜大好きっ子」だったに違いないと思ったのですが、著書によるとそうではなかったようです。『化石ハンター』という自伝から印象的な言葉をご紹介します。

    “何かを始める理由は、なんとなく面白そうだからで十分、好きはその後からついてきます”

    “「立派なもの」「人に自慢できるもの」「社会的な成功に結びつくもの」「実現可能なもの」というように、もっていい「夢」に、知らずのうちに制限をかけられています。ふとした興味であったとしても、それがもっていい夢の範囲外だと、初めからトライすらさせてもらえないのが現実です”

    人の常識も変わっていく必要があるかもしれませんね。恐竜少年少女、かつての恐竜少年少女、そうでない方も、太古のロマンをぜひ共有できたらと思います。

    【配信後記】
    疲れている方、ストレスが溜まっている方に特におすすめです。ワクワクがエンドレスに続く回でした!恐竜研究を牽引する小林さんの発掘の裏話や最新研究が「へぇー!」の連続でした。

    ・恐竜は現生動物でいうとワニと鳥の間
    ・恐竜の色はイカの化石研究者が明らかにした
    ・ブラキオサウルスは1日60kgペースで体重増
    ・恐竜が排出するメタンガスが当時の温暖化に影響した説も
    ・トロオドンは絶滅していなかったら
     人間のように進化していたとも言われている
    ・恐竜が鳥のようにさえずって会話していたと発見
    ・鳥類が生き残った理由は「砂肝」
    ・「◯◯太の恐竜」のピー助も翼竜も恐竜ではない。でも鳥は恐竜
    ・若者と恐竜のおしゃれは共通
    ・「復活」が今後の鍵

    ボードの言葉は少年時代から変わっていないとのことで、素敵でした!


  • 木工・内装業

    昨年、福井県の恐竜博物館へはじめて訪れ、展示内容の迫力に圧倒されました。
    今回は同博物館のプロデュースに携わった小林先生のお話しとあれば、これは見るしかありません。
    お話は大変興味深いものでした。恐竜の研究もテクノロジーの進化とともに日々進化しているのだなあと実感。
    そして彼らの繁栄の末に現在の我々ホモサピエンスも含め、全ての生物へと脈々と繋がっているのがよくわかりました。
    しかし、哺乳類はせいぜい5千種ほどであるに比べ、鳥類は1万種以上も。たしかに現在も恐竜時代の真っただ中にあるとも言えますね。
    人類に至ってははまだ数百万年しか生きておらず、しかも残り一種のみという非常に脆弱な生物。恐竜たちの足元には程遠く及びません。
    最後の「カルペ・ディエム(今を生きる)」という言葉は印象的。
    今という時間を楽しんで一つ一つ大切に生きていく事が人生そのものですね。


  • 公式アカウント

    【6月7日(水)よる10時~】WEEKLY OCHIAI『恐竜が残してくれたもの』を生配信します。

    およそ6600万年前に絶滅するまで、生態系の“頂点”に君臨し、1億7000万年もの長い間、地球上を支配してきた恐竜。「最恐」のティラノサウルス、全長25m超のブラキオサウルス、猛々しい3本角のトリケラトプスなど、その圧倒的な存在感に魅了され、図鑑を食い入るように読んだ経験を持つ人は多いはずだ。しかし、我々が図鑑や映画を通して認識してきた恐竜像は今や大きく覆り、「羽毛」をまとう恐竜の存在が判明したり、鳥類の先祖は恐竜だとする考え方が定着したりと、恐竜をめぐる“常識”は刷新されている。
    こうした恐竜の真実を追求する研究の第一線で活躍するのが、「ファルコン・アイ」の異名を持ち、数々の新発見をしてきた小林快次氏だ。未だ多くの謎に包まれている恐竜の生態…最新研究でどこまで解明されているのか?命懸けの発掘現場、化石との対話を通して何が見えるのか?日本を代表する恐竜学者の小林氏が目指す「恐竜の復活」とは?かつてこの大地を闊歩した古代生物の“新常識”と、彼らが“残したもの”に落合陽一が迫る。
    ※ライブコメントからの【質問】に答えます。

    ゲスト:小林快次(恐竜学者・北海道大学総合博物館 教授)


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