【カニササレアヤコ】仕事は週休3日。だから芸人に集中できる
NewsPicks編集部
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メンタルケア文化が盛んであり、自己肯定感が高いとされるアメリカ人。その理由の一つは、誰もが「異なる役割」を持っているからだといいます。「ライブでスベっても、エンジニアとしての自分がいるから、それほど落ち込まずにいられた」というカニササレさんのスタンスは、まさにそれです。複数の依存先を持つ生き方は、キャリアビルドの観点だけでなく、健やかに毎日を過ごすために有効。それを地で行っているカニササレさん、さすがだと感じました。
「複数の依存先があったおかげで、自分らしく生きられている」
この言葉の根底にあるのは、「自分の人生を楽しむ」こと。
当たり前だけど、なかなか難しいことだと思います。
2足のわらじ生活はかなり大変なものであると推察されますが、それを感じさせずに人を笑わせるカニササレアヤコさんはすごいですね。彼女は、Youtubeでタンバリニストとシュールなコラボをしていたのは見たことがあったのですが、芸人さんだとは知りませんでした。加えて、東京芸大の学生でかつロボットアプリエンジニアですか。スゴい人がいるんですね。
芸人という役割をこなすのではなく、人生を楽しむために芸人、学生、会社員と様々なプラットフォームを活用する姿勢に感銘しました。
「好きだったら忙しくても出来るはずだ」と教わった気がします。彼女の雅楽同様に、思った以上に深いですね。次回が楽しみです。