資本主義と競争原理は反義語だ
NewsPicks編集部
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ティール講演録最終回です。今回は「独占」がメインです。そういえば、政府は今さら、グーグルを規制しようと動いているという情報がありますね(「政府が対グーグル戦略策定へ…市場独占に歯止め」読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/it/20150225-OYT1T50000.html)。まあ、グーグルは個人情報を収集しまくりなので(日本の企業も大概そうですが)、個人的には個人情報を収集しない「DuckDuckGo」がもっと台頭してくるといいなぁと。グーグルの「独占」を打ち破ってほしいですね。
結局は勇気。ほんの小さな一歩、勇気。「今の社会に抵抗し新しいイノベーションを起こそうとするとき、あつれきは必ず起きます。その居心地は、かなり悪い。なぜなら、周りが抵抗勢力となり得ることがあるから。それに対抗するには、聡明さよりも、勇気が必要になります」
「良い独占」の典型例として挙げられるグーグル。ただ最近の講演でティールは「グーグルの検索エンジンの独占は終わりつつある」と指摘しています。「良い独占」もそれを維持するのは大変。
http://www.businessinsider.com/peter-thiel-google-monopoly-maybe-ending-2015-3