高校生の就職活動解禁、求人倍率は過去最高の3・49倍…人材獲得競争が激化
読売新聞
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注目のコメント
”高校新卒者の求人倍率は3.49倍(前年同期比0.6ポイント増)で、比較可能な1988年以降で最も高かった"
高校生の求人倍率が3.49倍という過去最高の水準に。コロナ禍により一時的に減少した求人数が回復し、企業間での人材獲得競争が激化してきています。不透明な経済状況の中で、大学進学率が高まり高校生の就職希望者数が減少していることも影響。求人倍率が過去最高水準であることは、一見すると学生にとって有利な状況のように思えますが、その裏には競争の激化があります。企業側も人材確保するために奮闘しており、ビジョン、ミッション、パーパスを掲げて、共感する人に会社を選択してもらう視点も重要になってきていると感じます。
高校や大学を卒業しても主体的に学び続けることが重要だと感じています。働きながら、リスキリングしていくしくみづくりにも興味があります。パンデミック以降、この手の記事にコメントを残してきましたが、人がいないのはどうにもなりません。地元に人がいないからって全国に求人をかけようとしても、全国に人がいないので意味がないんです。しかも、ここ10年は地元志向が多いので、余計に遠方からくることなんかないです。それでも、藁をもすがる思いで求人活動をする企業は大変でしょうけど、企業に限らず、今の日本は会社、職場に対して人が少なすぎるんですよね。だから、後継者問題が深刻化しているところは淘汰されていくでしょう。
今年のハローワークは求人票の受付が間に合っていないでしょうね。