小泉成器の扇風機が昭和レトロでいい感じです。 昭和感を追求しつつ、あえてレトロにしなかった部分があり、具体的には柔らかい風を出すための流線型の5枚羽根。 この事例からマーケティングや商品開発に学べることは 「温故知新」 。 温故知新とは、昔のことをたずね求め、そこから新しい知識や見解を導くこと。 昭和レトロの扇風機からの示唆は、単に古いものを現代に再現するのではなく、古き良きものを残しつつ新しくする部分は発展させ、今の時代に合ったものにアップデートすることの重要性です。 何を変えずに、何を変えるのか。ここにマーケターとしての知恵の出しどころがありますね。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか