「天空の過疎村」世界を魅了…住民332人 “日本一人口少ない村”に年間15万人の観光客
テレ朝news
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こうした隠れた絶景や心を癒す風景を持つ過疎地域は、探せば日本中にたくさんあるのではないでしょうか。大切なのは通信環境の整備です。オンライン会議が日常になったので、どこにいようと仕事はできるようになりました。何が自分の幸せなのかの基準が急速に変わりつつあります。数年後は無理ですが住数年後には、過疎地ほど魅力的で人間が幸せに暮らせる土地で、外国人も訪れたくなる所になるでしょう。どのように過疎地の魅力を情報発信するかが肝になるので、過疎地を対象としたプロデューサーという職業が一躍注目されるようになるでしょう。
“村に人が増え始めると、日本一人口が少ない村では、ある変化が生まれました。地元住民たちが、観光客をもっともてなそうと、飲食店をオープンさせたのです”
奈良県野迫川村(のせがわむら 人口336人 2023年6月1日現在)は明治22年町村制施行以来、一度も合併をせず離島を除くと人口が一番少ない自治体。標高700mから望める雲海目当ての観光客が撮影だけで帰らない仕組み、高野山や熊野古道との連携など地元のシニアの女性が活躍している様子は良いですね。
ちなみに私が生まれ育った長野県塩尻市の中心市街地は標高710mです。雲海が見渡せる野迫川村やスカイツリーより高いところに普段から住んでいるんだなーと改めて考えるニュースでもありました。住民一人当たりに450人の観光客ってすごいですね。(首位のヴェネツィアが確か住民一人当たり25人の観光客とかだったはず)
地元の自然や住環境が激変しないよう、お金取るところはしっかり取って欲しいですね。