CFOへの中間点「FP&A」とは何か - CFO思考
コメント
注目のコメント
FP&Aの重要性は企業スケールと共に上がっていきます。
当社独自の見解ではありますが、部署数10を超えてくるタイミング、事業部数が3つを超えてくるタイミングなどが1つの目安で経営管理・FP&Aの難しさが格段に上がります。
日本企業は経営企画に求める機能が多様化しすぎる傾向にあるため、FP&Aを従業員数150名を超えるぐらいのタイミングで置くことをスタンダードにはしていきたいですね。
「FP&Aを明示的に導入した日本企業としては、資生堂やNECなどが有名です。また、ソフトバンクなどもFP&A職の採用を積極的に行っているようです。
また、明示的にFP&Aという職種や制度を導入していない企業でも、戦略を描く「経営企画」や「事業企画」の一部機能と計数を管理する「財務企画・予算」を統合したり、企画と数字の両方に精通した人材の育成に取り組んだりしているケースが増えています。」