Twitterに厳しい一時制限 未認証アカの閲覧件数は「1日600件まで」── 「Twitter終わり」「API規制」トレンドに
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注目のコメント
少なくともビジネス上においてはコミュニケーションを特定のプラットフォームに依存してはならんということを改めてですね。かつてもそれでいろいろ痛い目にあった事例もあるし。私企業ということをわすれずに、で。実際インフラコストうんぬん何で担保してるんだっけという話でもあり。
個人としては、これで緩い繋がりがあちこち分散する流れでかなあと。メタもテキストソーシャルコミュニケーション空間準備中ですし、BlueSkyに自分はいますがのんびり空間で心地よいです。
で、NewsPicks。いまだからこそビジネスにおけるソーシャルコミュニケーション強化しませんかね。記事コンテンツ主語から、記事コメント主語に。そのコミュニケーション維持設計こそ先々メディアビジネスの源泉になるので。【GCP 支払い拒否の影響かも?】
記事で言及されているようにスクレイピングが原因というのは、ちょっと疑わしいですね。そこまでやる業者や個人は多くないでしょうし。一部では不具合が原因と言われていますが、GCP(Google クラウド)の契約更新に伴う支払い拒否が影響しているのではと推測している人もいました。Twitter は GCP 上でスパム対策のためのサービスを稼働させているが、6/30 が契約更新のタイミングだったとのこと。もしかするとこの支払いを拒否もしくはコストを大幅に削減したことでスパム対策が十分に出来なくなり、苦肉の策として「そもそもタイムラインを読める量を減らす」ことにしたのかも。
参考 https://gigazine.net/news/20230612-twitter-denied-payment-to-google/
ところでタイムラインを読める量が減るということは、すなわちユーザーのアクティビティが減り、結果的にツイートの Impression が減ってネットワーク全体のアクティビティ減少を招くのは勿論、広告の Impression が減ることにも繋がります。広告ビジネスとしてはますます厳しくなりそうですが、果たしてどうなるんでしょう。我々はこれだけ巨大な SNS が課金に振り切るという壮大な実験を見ていますが、これが成功するとインターネット全体がさらに課金される流れが加速しそう。これほど大胆な実験をしてもスパッと方針転換できそうなのが今の Twitter の強みでもあるので、上手くいかなかったらあっさり切り替える可能性もありますが。生成AIがより一般化すればスクレイピングによるサーバー負担は大問題になるはず。Twitterの一連の対応は適切だと思う。これをオワタとか言う連中は完全にネットの世界は自分の思いのままと勘違いしている。