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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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発送電分離は海外でも行われているが、今議論されるからこそ注目したいのは、記事にもあるデマンドレスポンス(需給逼迫に応じた電気利用)とエネルギーミックスの議論。電気は時間によって需要が変わる(下記参照)。なので余剰が発生するとき(=安いとき)にバッテリーなりにためることが出来、それでピーク調整ができれば、社会全体のコストとしてもメリットがある。
ただこれは家庭などでの設備が必要、つまり資本も必要。新規参入プレイヤーは多いだろうが、その中で資本を多く持っているところはそこまでいない。ソフトバンクは資本持っているし、YahooBBなどの証券化経験もある。単純な小売ではなく、機器併せたイノベーションとかが出てくると、面白くなるのだが…
http://www.chuden.co.jp/resource/corporate/dat_oneday_pho_01.gif
8兆円の家庭向けの電力、2兆円のガスが解放だけではなく、ホームサーバ、IoTを誰が握るかの戦いでもある、メーカーが独自仕様に拘ってるとまた海外にやられてしまう。Openな進化に期待
停電もあり得る海外と比べて日本の電力事情は極めて安定しているので、新電力が「ちょっと高いですが停電はありませんよ!」という差別化がなく、需要曲線の山崩し以外は単なるコストのたたき合いになりそうな電力市場
社会的にみると、記事にある通り「需給調整」の責任をどこが負うかがポイントですね
火力、原子力のような大規模集中発電の一極集中から、分散電源の拡大に繋がると良い。
後者は企業や個人の投資が主に成ると思うので、拡大を促す為に分散電源の技術革新とコストダウンが必要。そうすると、エネルギー密度が低い蓄電より、小規模でも高効率な燃料電池、蓄熱、マイクロ水力が有力な方式と思う。
それらを需給それぞれの状況に合わせて管理するエネルギーマネージメントシステムも必要に成るので、それらを束ねられると、ビジネスチャンスは大きいよね。
発送電分離で話題となるのは、「発電」側のみで、「送電」側が話題となることはまずない。「送電」は、送電網の維持管理に多大の労力を要する割に実に地味な存在である。
新規参入希望企業も発電側のみだ。厄介な「送電」は、現電力メーカーにまかせて、美味しい所だけいただこうということだろうか。

「送電」には、議論の余地がある事柄が多くある。例えば、「線下補償」。高圧送電線が通る場合、土地使用料にあたる料金が支払われる。これが良いのか悪いのか、金額が妥当かどうか。
森林地帯にも多額の「線下補償」が支払われている。林業不振の現在、山主はこれをあてにしているとも聞く。
いずれにしても、「送電」に、もっと目を向けるべきと思う。
発送電分離のメリットは大きく期待はしていますが、まとめに書かれている事の方がかなり気になっています。
>今回の法案の付則に、原子力政策の変更など情勢が変化した場合、「必要な措置」を講じる規定が盛り込まれたことは大きな懸念材料だ。「10兆円市場の開放」と聞こえはいいが、分離することで追加的費用が発生したり、供給品質の低下が起こっては本末転倒である。規制業種に欠けがちな、真の顧客満足度を高める意識改革も同時に進めていくべきであろう。
電力業界の自由化の歴史がまとまった良記事。送電網解放により、電源の分散化がどのように進むか興味深い。
これは分かりやすい
ヨイショする訳ではないが、これはわかりやすい記事。お恥ずかしながら、発送電分離のことを何も知らなかったが、少しは知識が貯まったかも。
電力自由化と発送電の分離に伴ってスマートハウスやスマートシティといったスマートグリッドを活用した事業は今後ますます活性化していくだろう。
この技術をどう活かすかで、大手電力会社の既得権益を切り崩しに繋がると思う。
がんばろう。