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米PCE価格指数、5月は前年比+3.8%に伸び鈍化 個人消費停滞

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    野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部 シニア研究員

    FRBが注目しているコアインフレ率の減速が鈍い点では、このデータだけで安心という印象はありません。

    一方で、前回の政策金利の据え置きに関わらず、インフレ率の低下によって実質の政策金利が一段と上昇したこともあり、既往の引き締めによる波及効果はこれから大きくなります。

    その意味では、FRBが追加利上げに拘るのであれば、フロントローディングの方が良いかもしれません。


注目のコメント

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    高千穂大学 教授・国際金融論

    伸びの鈍化は6/13発表の5月CPIで確認済みでした。一方、CPI同様、コアの伸びは4月の前年比+4.7%から同4.6%と0.1%しか縮小しておらず、インフレの粘着性が示されました。今後のインフレに付きましては、クリーブランド地区連銀が、発表された経済指標を基に次回分のCPI、PCEの推計値を「Inflation Nowcasting」として公表しており、参考になります。それによれば6月のPCEはコアが前年比+4.35%、2%目標の達成基準として参照しているヘッドライン(総合)も+3.20%まで鈍化する見込みです。目標2%よりはまだ高く、7月利上げは濃厚ですが、このペースで鈍化していくのであれば、さらにその次の利上げは必要ないかも知れません。もっとも、今後の経済指標次第でこのInflation Nowcastingも大きく変化していきます。まだ予断を許しません。


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