FRB、対象の大手23行全てが今年のストレステスト通過
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シントラでパウエル議長も認めたように、商業不動産向け貸出の件を含め、リスクはむしろ一部の中小金融機関にあります。
私も共和党と同様に単純に健全性規制を強化すれば良いとは思いませんが、一連の銀行破綻が明らかにしたように、監督や監視の面ではFRBにも対応の余地があるように思います。
注目のコメント
米国の大手銀は大丈夫だが、それ以外の比較的規模が小さい銀行はどうかというと、シリコンバレー銀行(SVB)、シグネチャー銀行が経営破綻してきたように微妙なところ。
米国の銀行数は、他の国とは比べものにならないくらい多い(日本の30倍超)ので、チェック等あまい銀行は多いのでは(^_^;)
(再掲)
米国は元々銀行数が多すぎるくらい。他にも破綻する銀行が出るのでは(^_^;)
【2021年 国別 銀行数】
1位 米国 4,200行
2位 ロシア 366行
3位 イギリス 311行
4位 ドイツ 251行
※日本 134行(都銀、地銀、信託銀、長信銀)
●2021年の世界の銀行数
https://www.globalnote.jp/post-12169.htmlことあるごと聞かれるストレステストですが、本当のところは、大丈夫ですか?
パフォーマンスだけなら、金融機関の信用不安は毎回起きると思います。
金融機関の健全性を高める新たな物差しが必要な時期が来ていると思います。