約8割が「古いなあ」と感じる暗黙のルール Z世代は「残業」をどう見ているのか
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ほとんどの項目は「古い」のではなく「間違っている」
時代のせいにせずに正したほうがいい
一方で「会社のために全力で働く」などは、やらされてるのでない限り、間違ってない。どころか、人生の充実に繋がることもある。
古いかどうかではなく、正しいかどうか。
注目のコメント
Discover時代、社長の私はたいてい最後から2番目に帰ってました。最後は、創業期からの当時の役員。笑顔で「お疲れ様!」と社長室の入り口から挨拶する社員を見送るのが好きでした。。。
量ではなく質、といえるように、仕事の内容が変化してきたからだと思います。かつて昭和世代が若い頃は、同じことを繰り返すことで、企業も成長できた時代。だから経験が長い方がノウハウが溜まっていて生産性が高い。年功序列にも、たくさん働く人の方に価値があると思われたことにも、それなりの正当性があった。
全てにイノベーションが求められる時代、その規範は180度変わってきている。量より質。年数より、、なんだろう。視点? 挑戦?
ともかく世代論の話ではないと思う。18-29歳が「仕事に関する価値観」について「古い」と思う回答者の割合。
①上司より先に帰ってはいけない::82.8%を占めた。
②新人は誰よりも早く来て、誰よりも遅く帰る:79.9%
③残業時間は長い人ほど頑張っている:71.7%
そんなもん、61才の私でも古いと思いますよ。
何でも「Z世代は…」という記事を見る度に、我々が若かった時代にも同じようなことを言われたのを思い出す。
私たち1960年生まれは「新人類」と呼ばれました。
「新人類は、上司から残業しろと言われても”今日はデートがあるから帰ります”と言う」みたいなことが書かれた記事を今でもはっきりと覚えています。若者はいつの時代も同じようなことを言われているのです。
しかし、我々「新人類」と今の「Z世代」の違いは、上司世代との価値観格差の大きさです。上司世代との価値観の格差は我々「新人類」の方が格段に大きかった。
私が入社した時代の課長や部長は戦争体験者でしたし、役員ぐらいだと「特攻隊で出撃したが敵艦が見つからず帰ってきた」みたいな人までいた。彼らは新人類を最初から理解しようとはしていなかったです。諦めてましたから。
一方「Z世代」の上司の方々は中途半端に理解しようとするから余計にギャップを感じてしまうのです。そしてコミュニケーションがうまく行かないと「最近の若い連中は…」などと言います。基本的なところは大きくは違わないから違いが余計に気になってしまうのです。そしてZ世代も次の世代に同じことを言うでしょう。
何かにつけて「Z世代…」はというのはもうやめましょうよ。