米ブラックロックCEO、ESGの用語「もう使わず」
日本経済新聞
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行きすぎたESGを是正する概念として、
ソーシャルインパクトが席巻し始めました。
社会的責任からは逃れられませんが、
ファイナンシャルリターンを追求しないファンドは
持続的ではありません。その間を取る形でしょうか。
とはいえ、ソーシャルインパクトはまだ不確かな概念で、
比重をどう置くかは個々に任されています。
日本は政府がソーシャルインパクトの基準をある意味決めて、スタートアップの認定までしようとしています。
SRI、ESG、ソーシャルインパクト、
いずれにせよ社会的責任の本業化に成功するのは容易なことではありません。
注目のコメント
ESGのEとGは具体的な数値目標を掲げ易い。しかしS、Socialは難しかった。
G7サミットで、日本がグローバル・ヘルスを突破口にしてSの数値目標を掲げる事を世界に提案した…。
…と、まさに本日ちょうど、発案当事者の方々から教えていただいたところ。本ニュースは表層を捉えず、国家戦略的に捉えた方が良い話。ESG投資の最大欠点は投資パフォーマンスが良くない点に尽きる。アメリカがESGに後発である理由。自分も環境、人道面に配慮する点でESGファンですが顧客が望まない限りあまり積極的に資産クラスには組み込んでいない。ESG投資が普及して欲しいけど、先ずは運用実績上げてもらわないと