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NY円、一時144円18銭 7カ月半ぶり円安水準

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    昨日公表された消費者信頼感や米新築住宅販売がいずれも高水準になったことで、米金利上昇を通じてドル高圧力が強まったことが効いています。


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    SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 企画・公共政策グループ 統括上席研究員

    足元、日米の金融政策の方向性が異なることから、円安がじりじりと進んでいます。昨秋の円安進行局面では、現地通貨建ての輸入物価も高進していたため、円安の負の側面が強調されましたが、今回は国際的に財価格が落ち着いてきている(その代わり、サービス価格は上がっている)ので、大きくは取り上げられていません。もう一段円安が進行するようですと、円安の水準や円安進行のスピード感が注目されるかもしれません。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    普通の人は一生懸命働いてモノやサービスを生み出して、それと引き換えにお金を手に入れます。普通の人が使うお金には、人々が生み出したモノとサービスの裏付けがあるのです。ところが日本銀行は、何も生産しなくとも転機を回してお札を刷ってお金を手に入れて使うことが出来るのです。日銀が刷って使うお金には、モノとサービスの裏付けがありません。そうしたお金を世の中に流し続ければ、モノとサービスに比べてお金の量が増え、増えたお金の価値が下がって円安になり、相対的に価値が上がったモノとサービスは値段が上がってインフレが起きるのです。
    もちろん日銀が発行するお金は実際に輪転機を回して刷るものより銀行の口座経由で増やすものの方が圧倒的に多いですし、理屈の上では国民が働いて稼ぎ出した金で買う国債が裏付けにあるのでモノやサービスとの関係は切れていないと言えるわけですが、異次元緩和とYCCの現状を考えれば、モノとサービスの裏付けのないカネを日銀がばら撒いて円安とインフレを起こしているといって過言でないような気がします。それが日銀と政府が一体になった円の毀損策。
    米国や欧州も似たことをやって通貨価値を下げた(≒物価を上げた)わけですが、日銀がそれ以上のことをやったので、ドルやユーロ以上に円の価値が落ちているのです。日本国民にとってのインフレ率は日本にいる限り低く見えますが、欧米の物価の値上がりと国民が稼ぐ円建ての給料の価値を比較すれば、日本の庶民にとって、世界の物価の値上がりは半端なものじゃありません。ブランド時計等々が2倍にも3倍にも上がる所以です。
    短期的な相場の動きは如何様にも説明できますが、通貨価値を積極的に毀損することで起こす円安とインフレは真綿で首を絞めるように国民を貧しくするばかりです。デフレが日本を衰退に追い込んだというのは因果関係が逆なような気がします。長期的に続く円の下落傾向の原因を、そろそろ真剣に受け止めるべきじゃないのかな (・・?


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