オープンAI、業務アシスタント開発計画 MSと競合か=報道
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2社はアシスタント領域でも、異なるアプローチです
・Open AIは、汎用的なチャットから、有望な業務に絞って特化する
・Microsoftは、既存のオフィス製品などに組み込む
制約が少ないOpen AIが生き残るか、基盤がすでにあるMicrosoftが生き残るか。
どこで何が成功するか分からない現状では、2社が独立してある種の競合関係になっても、どちらが生き残れば良く、リスク分散の観点で良いのでは。OpenAIがMicrosoft の支配下には無いことをアピールする狙いもあるのでしょうか?OpenAIが超知能を目指すなら、わざわざCopilotと競合する業務アシスタントを開発しなくても良いように思います。
あるいは会話のやり取りだけでなく、文書をAIと協働執筆するやり取りに次の段階の知能の秘訣があると考えた可能性もあります。そうであればいずれCopilotに搭載されるのかもしれません。Open AI CEO のサム アルトマン氏は、OpenAI を「仕事用のスーパースマート パーソナル アシスタント」にしたいと一部の開発者に非公式に語ったそう。
検討中のAIアシスタントは、個人とその職場に関するデータ、その人のスタイルを学習しながら、電子メールやドキュメント作成を自動生成しタスク効率化を実現してくれそうです。
このアシスタント機能により、OpenAI は、主要なビジネス パートナー、投資家、クラウド プロバイダーである Microsoft、さらには Salesforce などの他の 顧客と衝突する可能性が出てきました。
まるで、右手で握手しながら左手で殴り合っている構図ですね。