人類の未来は大学生の夏休み
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東京大学医学部を卒業後、医師かつ脳神経科学や人工知能の研究をしている紺野大地と申します。
「将来的に富の大半をAIが生み出す時代が来たら、人類は何をして生きていくのか?」
この疑問を真剣に考えてみました。
現時点での個人的な結論は、
「人類の未来は大学生の夏休み」です。
働く必要がなく、時間は無限にある。
各々がやりたいことを追求でき、無駄なことに時間を奪われない。
最高の未来ではないでしょうか。学部生最後の夏休みを迎えようとしている大学生です。
働くために生きるのではなく、生きるために働く、または何をするか、何をしたいか考えること、不可欠です。
また時間は有限ではなく、無限にあると考えを捉え直すことができたら、一日一日を楽しく踊るように過ごせるのではないかなと思えました。
いかに大学生の夏休みという気持ちで(若々しく)人生を過ごすかということを考えることができたら素敵だなと思いました。ある程度経済的な面を支えられるだけの収入を得て、自由にできる時間を得られる仕事に就けるか今後考えていきたい。
必要な経済面をどの程度抑えられるかも必須だし、仕事そのものが自由な生活の一部となっているのがいいんだろうなあ、と思ったりする。