ワグネルの戦闘員、基地に戻り軍と契約へ ロシア大統領府
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兵士ひとりひとりにとっては、まさに命をかけた問題です。政治やビジネスの話とは全く違います。一度、壊れた軍の統制を修復するのは極めて難しく、萎えた士気を戻すのは、もっと難しいです。この軍隊が戦争に勝てる目はなくなったと思います。
まだまだ情報が錯綜してるけど、今のところの考えをまとめます。プーチンとプリゴジンの合意内容を予想すると
1、プリゴジンとワグネルを罪に問わない
2、ショイグ国防大臣とゲラシモフ参謀総長の更迭
3、ワグネルのアフリカへの移転
これによってプリゴジンはプーチンの手に届かないところで戦力を保持しつつ、プーチンの権威を地に落とし、自身の名声を高めることに成功。
次の大きな展開は2023年9月10日統一地方選挙。
そして大勝負は2024年3月17日ロシア大統領選挙。
プリゴジンは合法的にロシア大統領の座を狙える位置にきた
ロシア人は強いリーダーが好き。プーチンの支持率は劇的に落ちて、プリゴジンの支持率は高まった。
ここからの展開でまだ読めないのは、9月の統一選挙をどうするか。ウクライナとの戦争を続けれるか。更なる内乱が起こるか。
何れにしてもプーチン体制のロシアは大きく揺らいでいくことになる
まだ情報が錯綜してるので、大外れの可能性も大いにありますが、あそこまで有利な状況からの停戦。このくらいは考えていると予想します。ウクライナ停戦のためにプーチンとプリゴジンが仕込んだという説をみますが、それは有り得ないと思いますwNPが素早く記事を上げてくださったことで昨日夜半にかけて起きたことがよくわかりました。今はBBCとCNNJがこの出来事の影響も含めて詳細に伝えていますね。一番動きが速かったのはツイッターでしたでしょうか。
他方情報が錯綜した中で結論ありきで暴走する論も生まれやすい状況下です。そこは注意して、受け手のリテラシーを意識したいですね。