iPhoneの箱を開けるときに「7秒」かかるように設計されている!? その理由とは?
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注目のコメント
Appleが設計したとする根拠、ソースはあるのでしょうか。
よくあるネタだけど、いつも情報元の記載が無い気がする。
意図して設計されているのか、たまたま7秒なのか、機種による違いも無いのか、同梱物の重量変化に合わせて設計されているのか、iPadや他の製品は?
色々と疑問に思うことがある。
自秒測定したら7秒くらいで、心理的なものとかは関係ないけど取り敢えず後付け、Appleだから良いように解釈しておこう、みたいな感じではないかと勝手に思ってる。
本当のところはどうなんでしょう。
この記事で紹介された投稿者さんは、どの情報からAppleが設計したと判断したのか気になる。
字幕は「設計されてるらしい」なので、本当のところは知らないのかも。店員さんが開けている時点でガセネタでは?
ガセネタにせよこのような伝説が勝手に生まれるというのは優れたプロダクト、クリエイターの為せる技なのでしょうね。そして確かにiPhoneは良い製品だと思っています。10万円は高いですが、数十万円のブランドモノがある世界において、10万円で良い品質に触れられるというリーズナブルさはまさに設計されているように感じます。信じる信じないはあなた次第です。プロダクト自体ががプロダクトを成長させるためのデザインですね。
プロダクトは一度提供者の手を離れると、その使い方は提供者には影響を及ぼし難くなる。
しかし、プロダクトが顧客の成功をサポートできるかは、提供者の手を離れ、顧客に手に渡ってからが重要だ。
デジタルプロダクトならまだ顧客と繋がり続けることで使い方に影響を及ぼせる余地があるが、
記事中の箱のようなフィジカルプロダクトだと、影響は及ぼし難い。
でも、記事中のような箱の開封にワクワク感を演出するデザインを施すことによって、提供者の手を離れた後でも、プロダクトの理想的な使い方を顧客へ提供することができる。
これは、iPhoneを入れる箱を作っているのではなく、iPhoneを使う体験を作っているという意識を具現化した施策である。
Appleの強みは、この顧客体験のデザインをあらゆる顧客接点を統合して行なっていることだ。