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「邪魔するもの倒す」武装蜂起のワグネル、ロシア進軍か

朝日新聞デジタル
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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    現在のプーチン政権は、プーチン大統領とその取り巻き、実行部隊としてのFSBによって作られているので、軍といえどFSBの監視対象となる。ワグネルは軍事会社といいつつも実質はロシア軍と一体化しているので、今回の一件は軍内部の権力闘争に過ぎない。具体的にはショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長とプリコジン氏による軍内闘争だが、鍵はやはりプーチン大統領への忠誠度になってくるだろう。そして今回の一件は、FSBがプリコジン氏を排除する方向に舵を切ったように見える。いずれにしても戦争の大局には影響を与えないだろう。

    追記:ロストフ・ナ・ドヌ市のロシア軍南部方面軍司令部がワグネルに占拠されたようなので、戦争の趨勢に影響を与えそうになってきた。ワグネルが占拠しているロストフ・ナ・ドヌ市はロシアからウクライナ南部への交通の要衝なので、ここを抑えられるとウクライナに展開するロシア軍への補給が絶たれることになる。数週間程度なら大丈夫だろうが、もしワグネル兵が数週間以上抵抗することになると、ウクライナ南部のロシア軍部隊への補給はストップしてしまう。今後のポイントは、プリコジン氏がワグネル兵を掌握し続けられるかどうかだが、FSBも偽情報工作やワグネルに忍ばせたエージェントを利用して、プリコジン氏の追い落としを図り、それに乗じてロシア軍はワグネル部隊の排除に乗り出すだろう。今後数週間が山場になりそうな状況だ。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    プリゴジン氏の主張は、
    ・国防省とショイグ国防相が全て悪い。彼らがプーチン大統領をだまして、この戦争を始め、成果を挙げることができずロシア側の損害を隠している。
    ・国防省はワグネル社の部隊を攻撃しており、多くのワグネル社戦闘員が死亡した。
    というものです。

    同時に、ワグネル社の部隊は、ウクライナの戦線を離脱し、ロシア国内へ入ってきていると見られています。
     さすがに、プリゴジン氏の2万人程度の部隊では、モスクワまで到達できるとは考えにくく、ウクライナを出て東に位置している都市、ロストフ・ナ・ドヌを占拠するのではないかと見られています。

    ロシア政府の側は、国防省がロストフ・ナ・ドヌに連邦軍を向かわせており、連邦保安庁(FSB)は、ワグネル社関係者を逮捕するために動いています。


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    残念なのは、プリゴジンや結託している諜報機関や軍部の人たちはプーチンより更に過激で、国民総動員例や戦術核使用を訴えてるので、クーデター成功したら戦争が終わるという単純な状況でもないです…

    *
    プリゴジンのワグナーによるプーチンに対するクーデター。リアルタイムで動画で状況がみれるのは歴史的。Twitterで翻訳があるので、色んな国の人たちの投稿がリアルタイムでみれるのも凄い。


    ロシアの軍隊は抵抗することもなくワグナーに次々に降伏していってる…

    このペースだと今日中にモスクワに到着しそう

    https://twitter.com/igorsushko/status/1672506334615425024?s=46

    *
    プーチンが短い会見。プリゴジンのクーデターは確定しましたね。ワグナーはモスクワまで数時間のところに迫ってる。ここまで抵抗という抵抗はなし。大きく戦局が動こうとしてる。ウクライナ側でも動きは出そう。ここから24時間は世界にとっても凄く大きな時間に


    ウラジーミル・プーチン大統領:「裏切り者は必ず罰せられる。われわれはモスクワとロシア全土でこの裏切りと闘う。」

    彼はワーグナーを「犯罪組織」と呼び、この暴動を「裏切り」と名付けた。治安部隊に追加の権限を与える「対テロ」非常事態を宣言。

    https://twitter.com/americanomedia/status/1672503090606493698?s=46


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