【ディズニー】10月からチケット価格帯を変更 初の1万円超え
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価格上昇もそうだが、それよりも価格が上昇してでも、年々波はあるが、来客数は大きく減らず増加しているのもまた凄い話。TDL・TDSのブランド力の凄さが伺えます。
TDL・TDSは、これまで消費税、物価変動など様々な影響で価格が上昇して来ました。
ここ30年では、価格上昇が2.5倍とも言われています。
10月1日から新価格での提供となると、今年の夏休みは、多くのお客様で賑わいそうですね。
▶︎ディズニーチケット値段推移(1983年〜2021年)
1983年 3,900円 TDLオープン
1987年 4,200円(+300円)
1989年 4,400円(+200円)消費税3%
1992年 4,800円(+400円)
1996年 5,100円(+300円)
1997年 5,200円(+100円)消費税5%
2001年 5,500円(+300円)TDSオープン
2006年 5,800円(+300円)
2011年 6,200円(+300円)東日本大震災
2014年 6,400円(+200円)消費税8%
2015年 6,900円(+500円)
2016年 7,400円(+500円)
2019年 7,500円(+100円)消費税10%
2020年 8,200円(+700円)TDL新エリアオープン
2021年3月 8,700円(+500円)
2021年10月 9,400円(+700円) 東京オリンピック
▶︎ディズニー来場者数
2009年 2581万8000人
2010年 2536万6000人
2011年 2534万7000人
2012年 2750万3000人
2013年 3129万8000人
2014年 3137万7000人
2015年 3019万1000人
2016年 3000万4000人
2017年 3010万人
2018年 3255万8000人
2019年 2900万8000人
(参照)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/25/news019_2.html元キャストです。
バックヤードからの目線だと、維持費は膨大です。
まして、人手不足もあいまって、オープン当時よりも応募者は年々減り続けるようですね。
キャストはオープンの1.5時間前に入ると大遅刻。
普通は2.5時間前に入ります。
早く入った給与カウントは当時100円〜200円/日
キャストのプライドがありました。
プライスレスさも有りました。
人財でも勝負するので、クオリティ高ければ1万超えも納得ですね。価格上昇にともない、来場者の満足度・来場総数・売上がどう変化するかですよね。
ディズニーは量ではなく質に転換を明確にしています。
先日ディズニーに行ったのですが、アプリが基本になりパンフレットの需要がほぼなくなっていました。周りみてもパンフレットはほとんどいなかったように思います。なんだかんだでゴミや印刷物の削減にも繋がっているように感じました。
ファストパスも有料化ということで、もしかしたらパレードの特等席も有料化/事前予約など、どんどんそういう方向に事業を転換していく可能性もあります。