【実践】相手の話から「学び」や「発見」を得る方法
NewsPicks編集部
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データで語るべきことと、経験で語るべきこととある様に思います。情報を集めるときはデータの方が客観性があって良いでしょうが、何かを相手に伝える時にはデータに加えて、自分の考えや想いを載せた方が伝わることが多いでしょう。
人間自体が不完全なものであり、データで語る必要がない事はデータで話さない方が楽しく、盛り上がれるでしょう。そもそも、データを使うにしても、正しく使われなければ意味がありませんし、正しく使われていない事も多々あります。
日々を楽しく過ごすことは大事なことであり、日常的に何もデータにこだわる必要はないと思います。仕事で客観性を持たせる必要がある場合にデータを活用するのが良いのではないでしょうか。タイパの時代に重要な指摘だと思います。
ちなみに他の記事でもありますが「〇〇の研究でxxがわかった」というのは「統計的に有意」=偶然よりは確率が高い、というだけで「必ずそうなる」ということでは決してありません。「人は、意外と人の話を聞けていないのかもしれないな.....」時たま耳にする指摘ですが、終始そんなことを痛感しながらの取材でした。さまざまな社会的な困難に置かれた方のインタビューをしてきた村上教授の「話を聞く」心構えは、いち取材者、いちビジネスパーソンとしてとても勉強になります。
本記事ではあまり字数が割けなかったのですが、最終段落で紹介した大阪・西成のコミュニティづくりの話も興味深かったです。まさに「数字」には表れない血の通った人々のやり取りの上に成り立つ繋がりなのだろうと想像します。