新任教諭の退職、公立校で相次ぐ 精神的な不調、東京では理由の4割
朝日新聞デジタル
50Picks
コメント
注目のコメント
そもそも今の大学のカリキュラムの上で、1年目から担任やらせるのがおかしい。子どもも親も担任も周りも、誰も幸せになれない構図がここにある。(若くて元気だからいいというのは最初の2日くらいです)
しかも現場の人は、みんな自分も1年目苦労したからとそれを変えようとしない雰囲気もある。人手不足と予算不足で1-2年副担任等をさせる組織としての余裕もない。世代間の価値観の違いも激しい。旧時代と現代の行事やルールの精選も未完了。さらに、非効率な業務もいまだに多い。真に子どもの成長のための業務や研究になかなか辿り着けない。フェイクみたいな形だけDXで、大量の紙と予算をケチった回線とCPUの糞詰まり。
落胆して当然です。精神不調になって当然。トップダウン文化の組織ではなかなか難しいことは承知ですが、本気で変えたいなら現場の若手の声を傾聴することです。彼らは全部わかっています。公立新任教員の退職率1.6%は極めて少ないです。地方公務員でも20代の退職率は6.4%とのこと。むしろ何故そこまで少なかったか気になります。
超就職氷河期の時、仲間で公立学校の教諭に新卒からなれた友人はほぼいなかった時代からすると隔世の感。事務に特化した職員や部活のアウトソース、スタディサプリのような学習サポート導入等、とにかく先生の稼働を徹底的に減らすことをやるべき。