【必見】DX人材がローカルで働くメリットとは
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【整理】
①香川県高松市は、子ども医療費無償化など制度面が整備され、また災害も少ない地域である
②瀬戸内の山・川・海が「日常風景」として身近に存在し、自然を背景とした食文化も豊かな地域である
③香川県は瀬戸内国際芸術祭等のアート、丹下健三に代表される建築群が「日常風景」として身近に存在する地域である
④比較的、子どもの教育に熱心な地域であり、県内には高松高校・丸亀高校等の県立進学校が「複数」存在するが、(進学したい)県内大学等は多くない
⑤上記①〜③より「非常に子育てに適した地域」であるが、④により18歳人口が大量に「県外流出」する状況
⑥県外進学した方(学部卒や院卒)が、「Uターンしたいと思える職場が少ない」もしくは「あるものの情報不十分でありマッチングしていない」状況
→以上より、香川県は教育も含めた「子育て」には適した環境
→但し、「公教育を含めた子育て施策を充実させても18歳人口が減少し、22歳以降も帰ってこないジレンマ」が発生(これはどの地方でも起きている)
◎今回のお取り組みが⑥の解消に繋がれば良いですね!
注目のコメント
香川県や高松市というとどのようなイメージをお持ちでしょうか。"うどん"はもちろんのこと、盆栽も有名だということで、世界にもこの土地の盆栽が出ているようですね。海外からの方が多くおとずれ、本当にアートの街なのだということを実感します。
私は高松を訪れると、たまに出会うことができるお正月に食べるあんもち雑煮が嬉しいのですが、食も豊か、暮らしも豊かに、弊社の中には、先に香川に魅了され、移住を決めた後に、技術者の道として弊社に参加いただく方もいらっしゃいます。
もともとゆかりがあって香川に戻って来られる方、香川に魅力されて移り住む方、またはご家族が香川にゆかりがあって、一緒に家族で戻ろうとされる方、とにかく香川を知らないから住んでみてから考えると言う方、色々いらっしゃるのですが、デジタル技術を学ぶ機会、キャリアを歩みながら、幸せな街で暮らすという経験、どちらも人と繋がりながら、豊かな暮らしを高松でおくってみていただきたくおもいます。各地域でIBMさんのような企業の雇用が生まれると、各地域内でも人材の流動化が進み、雇用条件の改善にもつながるのでとても良いことですよね。首都圏から離れれば離れるほど、OpenWork上の高スコア企業の発生確率は少なくなる傾向にあるので、自治体と大企業の企業誘致コラボはもっと進むと良いなぁと感じています。
日本IBMが香川県に進出します。この7月、リモートによるシステム開発を担う「IBM地域DXセンター」を高松に開設し、地元のDX案件をはじめ、国内外の大型開発案件を手掛けるそうです。
取材で訪れた際、夕食で入ったうどん屋はほとんどの客が外国人で、観光地としての人気の高さを再認識しましたが、高松は住みやすい地域としても知られています。
この地で暮らし、DX人材として働くことの醍醐味を、池田県知事、大西市長、日本IBMの加藤副社長、日本アイ・ビー・エムデジタルサービスの井上代表にお話しいただきました。
IT技術者として働いている方に、こんな選択肢もあるのか、と思っていただけたら幸いです。