米大手コンサル苦境、契約解除や値下げ要請相次ぐ
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大手コンサル企業を支えてきた大規模ITプロジェクトにおけるコンサルタントの役割が見直されてきている。AI等の新しいテクノロジーが定型業務を自動化するだけではなく、未来を予知する一部を担い始め、とりあえずコンサルタントという流れが変わり始めている。コンサルタントの多くはクライアント先に常駐し実務を担当するケースが多いのだが、本来はクライアントの業務を熟知した上で変革の提案をするための準備だったはず。しかし、高級派遣と言われるが如く実務を効率よくこなすコンサルタントが激増し、戦略的な提案をするようなコンサルタントを上回るようになってきた。これを受け、大量採用の基準も低くなり実務的な施行能力が高い人が採用され、企業は大きくなってきた。正直な感想を言えばコンサルあまりが始まったのではなく、本来のコンサルタント以外をクライアントが排除し始めた自然なながれであると思う。これはコンサル企業が弱体化しているのではなく、より筋肉質なプロフェッショナル企業に変化している過程なのだ。いちコンサルタントとしては今後のコンサルティング企業に期待が高まっている。
日本にも外資系コンサルや日系コンサルが多数あります。
確かに属している人材は高学歴で頭はいいと思うのですが、所詮は机上の空論が多いのがイメージです。
一部、経営者として成功している人材はいますが、その方々はコンサルとしては未完だったか、コンサルに疑問を抱いて実業に転じた方々かと…
個人的にコンサル人材と複数関わったことはありますが、確かに資料などは立派なものを作りますし、言っていることも大学教授以上でもっともな事を言いますが、それはあくまでも学術的な話。実業での実践経験/体験に裏打ちされてないんです。
軍隊で言えば、実戦経験がない指揮官のような感じでしょうか。
頭でっかちなんですよね。
経営課題の相談を経営者が依頼するのが一般的かと思いますが、それを事業運営の場に持ち込むと現実との乖離が大きく使い物になりません。
と言うのが私の見立てです。