トヨタの改善で農業をやってみたら「ヤバイ」ことになった!
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トヨタが農業にまで進出していることをこの記事で初めて知りました。
自動車事業で培った生産管理手法や工程改善ノウハウを、農業に応用できるなんて驚きです。
取り組みを始めた背景にあるのは、「地域の農家のお困りごとを、トヨタ生産方式(以後TPS)で解決できないか」と考える、トヨタの「自分以外の誰かのために行動しよう」という価値観だそう。
スコップの置き場所や作業台の位置など、「ずっと昔からこうだから」と変えずにいた細かいことから改善していき、業務効率化に至るプロセスがすごく面白かったです。これはすごい!
水資源の豊富な日本の野菜は世界的に見ても絶対的に
美味しく、品質の良さを売り出せる分野の
1つで有る事は間違いないでしょう。
ただこれだけのテクノロジーを駆使してもそれを全部
無いものにしてしまう問題点として、
やはり農薬の使用量や色形での弾きによるロスなど、
そろそろ農協や農水省のジジイ連中を
どうにかしないといくらテクノロジーが進んでも
若い人達の希望を奪いかねません。
規制緩和をしてほしいところです。私も会社でカイゼンやりました。
トップや権力ある方が自ら理解して進めないと現場はやらされ感になります。
実務をしている人はムダと思っているけど、管理している方達はそれが理解できないわけです。そこを歩み寄れるかどうかが1番大事な気がします。
ちなみにカイゼンを進めると基礎的な所に行きつくことが多いです。
そして基礎を徹底的になぜなせして調べるので詳しくなるし、そこから新しいアイディアが生まれます。
これは簡単なことではなく、根気が必要ですし、今までのやり方を否定することも必要になります。
そのため、負の感情でやらされ感が出てきて、カイゼン自体が残業の温床になり、ムダが出てくることもよくあるのでやり方には気をつけてください。