「窓のサッシが足りない」注文殺到の意外な背景
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建築物省エネ法が改正され、2025年からはこれまで説明義務だった小規模の住宅の新築等でも適合義務が求められます。
とはいえ、日本の基準は、まだ高いとはいえないとは思います。
既存のマンション等では、外部サッシは共用部分であり、住人が専有しているわけではありません。
その為住人が勝手に改修することができず、マンションの理事会の許可等が必要になります(必ずしも許可がおりる訳ではありません)。
ただし、ごく稀にですが大規模改修等で、外部サッシの改修が予定されている、又は実施済みの物件もあります。
もちろん、物件購入の際に検討するポイントは様々あるので、これが即決めてとはならないかと思いますが、気に留めておいても良いかと思います。
また、上記の様な既存サッシの改修ができない場合の選択肢として、記事の様な内窓があります。
内窓ですが、マンションだけではなく戸建ての住宅でももちろん採用できます。
現在需要の高まりにより、一部製品で納期が発生しています。
内窓を設置する際にはメリット、デメリットをよく説明してもらい、ご検討される事をお勧めします。
また、築年数が古いマンションや戸建てでは、その他の断熱も低い場合があり(断熱層が薄い、断熱の折り返しがない、断熱材の性能が低い)、気になる方は購入前に相談してみると良いと思います。高断熱高気密の違いを実感しています。冬の風呂場の寒さが無いのは本当にありがたいです。光熱費もかなり抑えられます。
オフィスビルの高断熱は進んでいるのでしょうか?都心のビルは窓だらけなので気になります。
窓サッシ不足の前は、半導体不足で給湯器が不足しました。せっかくの新築住宅になかなか入居できない例があったようです。部品や設備の供給不足は消費者も困りますが、企業の死活問題でもありますね。我が家はスケルトンリフォームした中古マンションですが、断熱だけはめっちゃ金かけました。
その結果、電気代やガス代は大幅減少。幹線道路沿いですが騒音全く聞こえず。マジで二重サッシおすすめします。