客室乗務員に体重制限、海南航空の新規定に批判噴出 中国
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「身体の自由」ともあるように、体重などの身体的な事柄に雇用主の企業が干渉する事は業務の安全性などに関わらない限り基本あってはならない。
そうした意味で中国SNSユーザの反応は当然です。客室乗務員の本業は安全な運行ですから。
ちなみに「身長が158センチ(中国の成人女性の平均)の場合、体重は48キロ以下でなければならない。その基準を超えた場合、5%未満であれば毎月体重をチェックされて審査を受ける」とありますが、身長158cmで体重48kg上下5%はBMIだと18.2~20.2。「やせ」の上限と「標準」の下限に跨がるレンジ(日本の女性の平均は22.6)。ルッキズム目的の体重制限だと容易に知れます。ルッキズムや安易に設定された体重制限には非常に反感を覚えます。こういった基準は、制限される本人の心身の健康阻害のみならず、社会的悪影響もあるでしょう。最も悪影響を受けるのは子供でしょうし…
一方で仕事や立場において、本人の健康状態は重視されても仕方ないことでもあります。
例えば宇宙飛行士は健康的にかなり高い規準が求められていますが、それを多くの人が認めています。
航空機における客室乗務員の業務は、十分に健康である必要がある業務だと思います。他人の命を預かる職業には、健康状態に厳しい基準があって然るべきとも思います。
本記事の内容は、ルッキズム的な意味合いが強そうなので反対ですが…宇宙飛行士に求めるのと同じような基準であるならば、賛成です。けっこう大袈裟な記事ですね。そんなに批判とか炎上してないとおもいますけどね。
中国では学内で最もモテる綺麗な方を「花」というらしいですが、CAさんも「花」と呼ばれていた方が多くいると、現地で聞きました。
彼女たちの進路はモデルやインフルエンサーになることがあるようですが、CAさんもそこにはいっています。中国の女性の間では憧れの職業のようです。採用基準もそれなりに厳しいようで、日本的に例えるなら局アナウンサーのようなものなんだろうなぁと思います。才色兼備な人が応募するという業種ですね。
あと背景には中国の方がここ最近、急激に国内外へ旅行をするようになったこともあり、航空会社が増えていることもあるのかもしれません。日本の比ではないぐらいのレベルで地方の滑走路や便数が増えています。
もともとコロナ前からこの傾向があったのですが、海外にいるときに中国内に入る便をさがすと3年前といける場所や時間が増えてて本当にビックリしました。