5月の企業物価5.1%上昇 軽減策で伸び率縮小
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注目のコメント
まあ、原油先物価格を見ても、昨年夏の130ドル/バレル台から70ドル/バレル台に下がってますからね。
ちなみに、先行する輸入物価は円ベースで前年比▲5.4%までマイナス幅拡大していますので、電気料金のかく乱要因を除けば、今後は政府の支援策が終了するまで国内企業物価の伸びは鈍化するでしょう。「企業物価指数は、企業間で取引される商品の価格水準を示し、消費者物価の先行指標とされる」 (@@。
米国とEUでも生産者物価はこのところ大きく下がっていますが、消費者物価は意外と高止まりしている感じです。企業物価指数が下がる傍らこのところじわじわ上げ続けている企業向けサービス価格指数はどう出るか・・・ 消費者物価指数が日銀の主張する通り下がって政府が期待する通り実質賃金が上がるかどうか、企業物価指数が下がったとはいえまだまだ楽観できないような気がします (・・;