解散時期探る首相「いつやってもいいと思ってる」…「月内」「今秋」両にらみ
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ウクライナ侵攻、株価の上昇、そしてサミットのパフォーマンスと全てはこの解散総選挙のため、自らの長期政権にあるやに感じられてしまう。しかし、肝心かなめの政策の中味がスカスカで、それを埋めるのが「骨太」「異次元」のといった使い古された”言葉”であるように感じてしまう。なんか、つまんないですよね。
注目のコメント
ってか、与党が自分の一番有利なタイミングで選挙できる制度って、おかしいと思う。
日本は「準一党独裁制」だと思うのです。現行憲法下の大半の期間が自民党政権だったのは単なる偶然ではない。
2倍から5倍もある一票の格差で、システマティックに保守政党が有利な選挙制度になっている。
そして与党が自分の都合いい時に選挙できる。
つまり、仕組みとして自民党政権が継続しやすいようになっているわけですよね。もちろん、中国とか北朝鮮とか本気の一党独裁とは全く別物ではありますが。「公明は早期解散には一貫して反対の立場をとる」 (@@。
統一地方選に続く選挙の連続は公明党にとって避けたいところでしょう。公明党の9人の小選挙区当選者のうち4名を占める大阪と2名を占める兵庫、特に大阪で協力体制の崩れた維新が候補を立てれば、公明は議席を失う可能性が濃厚です。維新も自民も候補を立てないがゆえ実態的に公明党と共産党の一騎打ちだった大阪の4選挙区すべてを維新に取られても不思議ではありません。それを補うべく10増10減で増えた東京都で小選挙区の議席を求めたことが自民党との間で「選挙区調整が難航し、東京都内での選挙協力が暗礁に乗り上げた」ゆえんです。
ただ、公明党が持つ各選挙区1万~2万票の組織票が無いと勝てない議員を多く抱える自民党は究極のところで公明党と袂を分かつ決断が出来ないし、公明党も与党に留まるがゆえ得られるメリットを捨てるわけに行きません。そういう意味でこの「ぎくしゃく」は究極のチキンレースです、たぶん。最後はどちらかが妥協して終わるでしょうが、その決着が付かない限り、「売られたけんかは買う」岸田総理と雖も解散に踏み切ることは難しそう。そういう意味じゃ、解散したくない公明党とのチキンレースの行方が、解散風の動きを読む大きな手掛かりになりそうな・・・ (・・;
公明党と袂を分かっても選挙を勝ち抜き、憲法改正問題でもLGBT問題等々でも自民党色を出すとの決断が総理に出来るなら話は別ですが f(^^;選挙とか今のルールでは何も意味ないんですよね。現役世代の民意は反映されることはないです。
ルール変えて欲しいです。世代の人口比に合わせて票数変えて下さい。10代は少ないから1人5票とかね。それからならいつして頂いてもいいです。
あと、総理は解散とか言う前に辞任、議員辞職お願いしますね。歴代の総理の中でも、1番国民から嫌われ過ぎなことは反応を見ていれば明らかです。リーダーとしての魅力は皆無かと存じます。よろしくお願いします。