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生成AI開発「GAFAMとの競争、政府が支援を」 松尾豊氏

日本経済新聞
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  • 国というプラットフォームを乗っ取られないように政府はちゃんと考えて。何回目かの敗戦になるよ


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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    AI産業も他の産業と同様、国際的な競争であることを意識し、政府は大きな可能性をもつこの産業をどのように後押しできるかをスピード感をもって検討、実行していくべきと思います。

    半導体など計算用インフラを備えた大規模なデータセンターがAI産業が発展する基礎になるのであれば、政府は大企業を巻き込みながら、どのように支援や投資を促進できるか検討すべきと思います。

    また、AI産業の育成は激しい国際的競争となりそうです。松尾教授が座長を務めるAI戦略会議の5月11日の議事録に賛同したいコメントがありました。

    〇ダイナミックにどんどん変わっていくので、国がやる場合、今から計画をして予算が付き、開発を始めて1年、2年先だと多分、今とは全く状況が違うところにいると思う。そのため、いわゆるアジャイルな開発体制なり、それを促進する政策を取る必要があると思う。

    〇非常残念ながら、国際会議や関係者が密に集まって議論するフォーラムなどでの日本の存在感が薄い。これは今後大幅に改善していく必要があると思う。やはりこういうところに出てこないと一番新しい情報も出ないし、プレーヤーとしてみなされない。ここの部分をどのように解決していくかという部分は非常に大きな課題としてあるのではないかと思う。

    日本の主要メディアでは余り大きく報じられていませんが、英国のスナク首相は7日に、今年秋にAIに関する初の首脳会議を開催すると発表しました。このサミットには、主要国政府、開発企業、研究者らを招き、安全対策で合意を目指すそうです。

    日本にとって不利なルールメイキングがされないよう、このような国際的な場で日本が議論をリードする、少なくとも存在感を示していくべきと思います。そのためにも、松尾教授をはじめとした専門家や先進企業からの意見を政府は頻繁に聞いていくべきかと思います。


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    AI企業 旅する魔法使い

    「政府がインフラ投資として支援すべきだ(大規模なデータセンターなど)」

    生成AIのためのサーバーは高額なので、政府が用意するのは有難い。ただ、政府がやると公平性が求められ、共同利用が前提となる。GAFAMが占有サーバーを持つ中で、共同サーバーで競争できるかが課題。


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    ㍿Laboro.AI 執行役員/マーケティング部長

    海外LLMとの競争においては、松尾先生が仰るように半導体やサーバーなど、"情報を処理する側"への投資が必要であることは間違いありません。

    その一方で、"情報を集める側"つまりデータ収集のための共通基盤やインフラ化も欠かせない要素であると思います。

    ドイツではIndustry4.0のスローガンの下、産業や企業間を越えたデータ連携の仕組みを整えつつあります。こうしたデータ共通基盤を国が主導となって構築していくことによって、生成系をはじめとした AIの質の部分の精度を向上させられるはずで、産業版LLMの道も見えてくるように思います。

    インターネット上にある汎用的なデータを大量収集したLLMについては、OpenAIやGAFAMが先行者利益を得ているところであり、真っ向から戦いを挑むことはすでに難しいフェーズに入っているように感じます。

    それを踏まえると、"情報を処理する側"に加えて、"情報を集める側"も含めた両軸での投資・支援が、日本のオリジナリティを持ったLLM開発に向けては重要になってくるのではないでしょうか。


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