OpenAIの「GPT-4」活用で注目の語学学習アプリ「Duolingo」、生徒のやる気を引き出す秘密はAI活用にあり
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先端のEdTechは学習科学の知見がしっかり活用されていて、学習機会の提供に留まらず、学習の質が高くなっています。
そこにLLMの技術が加わってくることで、より個別最適で学習持続性が高い体験が提供されていきます。今年中に日本でも提供開始されるかもということでとても楽しみです。Duolingoは以前より使いやすいインターフェースやAI活用した反復演習が効果的として成長してきました。生成AIの活用もスムーズに進むのは、今まで地道にデータ整理とAIモデルのパフォーマンス向上をやってきたからだと思います。自社のコアサービスにテクノロジーを実装すると飛躍的な成長を遂げることがあるので、今後のDuolingoのAIインパクトを注目していきたいです。
もしAIが「教師という枠に囚われない教師」のような立ち振る舞いができるのであれば、勉強を勉強とは思わせない、ゲームのように楽しめると思わせる役割に適していると思いました。
間違えた場所、興味のあること、何かを持続してできる時間などのある意味生徒の全てを把握するのは、一人の人間が付きっきりでも難しいことです。それらの情報を上手く踏まえて「こうしなさい」と機械的に指示するのではなく、「こうすると楽しいよ」と一緒に併走してくれるのであれば、生徒は楽しくかつ効率的に取り組めそうです。