「なぜかうまくいく人」と「何もうまくいかない人」。決定的違いは「夢の見方」にあった
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「したい夢」じゃなくて「する夢」
「エベレストに登ってみたい」と考えるのではなく「エベレストに登る」と考える。そして具体的なステップを考える。
まずは今の自分で登れる山に挑戦。次に少しトレーニングして登れる山に挑戦。その小さな夢と小さなステップの連続。
小さな成功の積み重ねが自信を生んで、気がついたら大きな夢も実現している。うまくいくって、そんな感じですよね。私にとって、継続するために必要なことは2つです。
・目標はゆるくすること。
・失敗しても気にしないこと。
「毎日5分/kmのペースで10km走る」はなかなか大変です。ちょっと深酒したら達成できなくなってしまうかもしれません。
「毎日10km走る」でもまだ大変です。前日の疲れが残っていると達成できないかもしれません。
「毎日走る」のも大変です。雨の日、風の日、台風の日に無理するのは良くないです。
「週に1回は走る」であればできるかもしれません。目標をゆるくすれば、達成しやすくなります。
「週に1回は走る」でさえ途切れてしまったら、「まあいいか」と思えば良いんです。また、気分が乗っている時に再開すれば良いんです。
私には、両膝とも手術歴があり、右膝は半月板も摩耗しています。ランニングを始めたばかりの頃は、1kmも走れず、歩いて帰っていました。今では、ハーフマラソンは何とか走れます。フルマラソンはまだ経験がありません。1〜2年以内にフルマラソンにも挑戦したいです。
私がランニングを継続できたのは、1kmも走れなかったとしても、「41.195km走れなかった」などと考えず、「膝が痛かったけど1km弱走れた」と考え、成功体験にしてしまったからです。
同じ事象でも、できなかった部分に注目すれば失敗体験になってしまいますが、できた部分に注目すれば成功体験にすることができます。これは、他人に行動を促す時もそうなのですが、できた部分に注目し、成功体験として認識させることにより継続しやすくなります。この考え方はDXでも同じことが言えます。
大きいことを先に考えてもDXが叶えられない。
DXを実現するには小さいことを叶え、次々と叶えていく。
自分ごとで叶えていくことでトランスフォーメーションが進んでいきます。