脱中国―、グローバル投資家が惹きつけられる日本の魅力を解き明かす
Coral Capital
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注目のコメント
世界トップレベルの機関投資家たちとの対話の中で感じるのは「日本への投資に対する関心の高まり」です。その要因としては以下の3つが考えられます。
1)機関投資家の「中国離れ」が顕著になっていること
2)戦略的なバリュー投資で知られるウォーレン・バフェット氏が日本に注目していること
3)最近の日本のバイアウト業界が好調なこと
なぜ今、グローバルな投資家が日本に惹かれているのか。そして、この関心の高まりは日本のスタートアップ・エコシステム活性化につながるのか。
CoralのJamesが考察するブログを書きました。IPO/M&Aの候補が少ないか。さもなくば市場のせいか「全てが順風満帆というわけではありません。特にシリーズD以降など、レイターステージのスタートアップにとって2022年の資金調達環境は厳しく、1社あたりの調達額は前年比で30%近く減少しています」
逆に言えば、中国への投資熱が戻る、他の国への投資熱が持ち上がれば日本からそちらに投資が流れかねない、という話ですよね。
しかし、
>結果として、アジア地域における投資配分も見直され、その中でも規模が大きくて比較的予測がしやすい日本が有望な候補として浮上してきているわけです。
というのは、良いことなのかどうか。
予測しやすいと思われるのは、悪意ある言い方をすれば『コントロールしやすい』と言われている気がして、、、