宇宙ステーションと地球とのデータ転送「宇宙のクラウド」事業化へ
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地上と宇宙ステーションとの間でのデータ転送にはかなりの位置決定精度が必要。地上と宇宙とでは重力によって流れる時間が変わる(重力赤方偏移によって宇宙ステーションの時計に比べて地上の時計が遅れる)ので、その誤差を補正する技術が必要になりますね。
Snowconeはエッジコンピュータとストレージがセットになったようなデバイスで、通常は何等かオンプレのサーバーからクラウドにデータを移す場合に使われます。このような使い方もアリですね。面白い。
一方、「宇宙クラウド」は今後どのようになるかまだ不透明ですね。ISS内にあるサーバーや人工衛星に搭載されているストレージが直接クラウドにつながるというのは面白い。ただしセキュリティまわりは複雑そうです。