人材紹介業の動向、大手・中小人材紹介会社の今後とは ~過去-現在-未来から分析~ | 【ヘッドハンティング】ジーニアス株式会社|エグゼクティブサーチ,スカウト,会社
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注目のコメント
人材業界を俯瞰した興味深い記事。
自分自身、2008〜2010年にリクルートエージェントに在籍してましたが、大手人材紹介会社のシェアが5年で30%も下落した原因の一つのあくまで仮説ですが、大手はリーマンショックで大きなリストラを行い、各社本業よりもアウトプレイスメント事業に大きく舵を切っていました。
その後の震災もあり、リストラした穴を埋めるキャリアコンサルタントの採用や、人材紹介事業への再展開のスピードが追いつかなかったという点もあるのではないでしょうか。
中小エージェントは、5人以下の会社が多く、そこまで景気の影響を受ける規模でもないため、大きな打撃もなく、シェアを伸ばしたという背景もあるのかもしれません。何にせよこれらを契機により中小転職エージェントが活用される時代に。気を引き締めたい。今年後輩になるとは恐ろしい。すごい分析力です。
そして昨日も同期と話題になりましたが、人材紹介のマーケットはシステムやインハウスリクルーターによって、今後シュリンクの道を辿るでしょう。
そのとき生き残れるように、コネクションや業界知識を身につけておけるよう頑張らないと。その場限りの仕事にならぬよう。リサーチ、分析、アウトプットすべてにおいて図抜けて素晴らしい。弊社含め、現役の人材業界の中のひとでも、ここまで的確に分析してアウトプット出せる人はほんのわずかだと思う。競合さんに行ってしまうことが何より残念。頼むようちの採用グループー!笑