顧客第一、CSR、三方よし、SDGs…300年前に言っていた
NewsPicks +d編集部
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400年以上にわたってのれんを守り続けた広島県福山市の和菓子店「虎屋本舗」。考え方も性格もまるで異なる先代の父と現社長の息子ですが、ともに大切に守っているものがありました。長い歴史はこういう風に刻まれてきたんだ......と考えさせられた、4回連載の3回目です。
注目のコメント
地域で商売をするにあたって、経済を動かすだけでなくやはり三方よしの考えは欠かしてはいけないと思います。
お金中心ではなく、顧客、環境、地域といった他の要素に利益があれば地域の商売をうまく回せるのではないかとふと考えました。伝統と革新。正に道は続いているのだな、と思わされます。
老舗であるからこその"のれん"の重さ、そして繋いでいく事で伝えようとする連綿とした"技と想い"。
親子虎の続く未来をことほがせて頂きたいと思います。
覧古考新(古い事柄を振り返ってから新しい事を深く考える)、承前啓後(昔を引継ぎ、未来に繋いでいく)という中国由来の名言もありますが、石田先生の言葉から学ぶものは商業・人生訓としてもとても沢山有ります。
記事を拝読するに当たって戒めねば!と思わされるのは以下の文言。
「書物を読む事は確かに学問である。しかし、書物を読んでも文字の背景にある『心』まで理解しないと真の学問とはいえないのだ」