「同意なしの性行為は処罰対象」刑法改正案が衆議院を通過
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性暴力根絶や同意のない性的行為の処罰を求めるフラワーデモなど女性たちの声が、不同意性交等罪の明記につながりました。10年前には考えられなかったような画期的な改正です。声を上げた女性たちの勇気に改めて敬意を表します。まだ女性の立場が十分に反映されてはいないとの指摘もありますが、これからも改善を続け、よりよい法律にしていくことを確認したいです。
子どもが12歳の頃、習い事の帰り道に繁華街でナンパされ、年齢を聞かれて正直に答えたら「ごめんね」と去って行った、ということがありました。以来、どんなに忙しくても習い事の迎えに行ってます。
いろいろ配慮に満ちた(故に加害側にはめんどくさい)改正案に思えます↓
「性行為についての同意を判断できるとみなす「性交同意年齢」をいまの「13歳以上」から「16歳以上」に引き上げます。
原則、16歳未満への性行為は処罰の対象となりますが、年齢が近い者同士の性行為は罰せず、被害者が13歳から15歳の場合、処罰の対象は「5歳以上、年上の相手」となります。
時効は、いまの「10年」から5年、延ばした上で、未成年で被害を受けた場合、性被害と認識できるまでの時間を考慮して、さらに遅らせるとしています。」