集英社、“AIグラビア”発売 実在しない“妹系美少女” 編集部が画像生成
ITmedia NEWS
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論点で言うと「AIによるコンテンツ生成がついにここまで」と「誰が生成するのか」。
「AIによるコンテンツ生成がついにここまで」でいうと、そのうち静止画だけじゃなくて、全部生成されます。ヒトかキカイかなんてわからなくなります。それはそういうもんで、そこに驚いていたらこれからずーっと驚きっぱなしで寿命が縮まります。その上で「ヒトだからこそ」が求められるようになります。これも全部。「ヒトだからこそ」「フィジカルの存在」の必然がどこに出るか次第。さて、グラビアでは? グラビア単体ではほとんどなくなりそう。ごく個人にしてみれば、グラビアアイドルにフィジカルであう必然はないですし(とはいえ、知人にグラビアアイドルはいますが、それとこれとは別)。
「誰が生成するのか」でいうと、グラビアの文脈を持っている週刊プレイボーイがやるのは作り手として真っ当だと個人としては思います。「オトコの理想をギュギュッと詰め込んだ夢のような存在を、限りなくリアルに再現した」そういう意味では夢のような存在を描く手段ですからね。ずいぶんとリアルですね。動画になり、歌を歌い、性格が出て、架空のプロフィールが充実すると、一定のファンを獲得しそうです。
そのうちリアル俳優と共演したりもありそう。いや出演者全員AIのドラマかも。
制作費がグッと抑えられるなら、ニッチなニーズに応えたドラマ化できますかね。1000万冊売れた佐伯泰英さんの時代小説をドラマ化して欲しいです。ファンがシニアなので、そこそこお金払うと思いますし。