決算書が物語るニトリと良品計画の決定的な違い
東洋経済オンライン
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注目のコメント
在庫回転数が膨らむことは、ほほ褒められることはありません。この中に不良在庫を紛れ込ませることにも一役買えます。というか、小売業で商品点数を増やしたからといって、100日を超えるようなら、すでに不良在庫があると考えてもよさそうなところです。
上場企業にこんなわかりやすい事例があるんですねぇ。なるほど
良品計画は、12年2月期ごろから売り上げ規模を拡大するためにアイテム数の拡充を行ってきたが、それに伴って在庫管理が難しくなってきたという点が指摘されている(2020年11月20日付日経MJ)。また同社は、2018年2月期ごろから主力商品の価格引き下げを継続的に行っており、これに伴って発注ロットが大きくなってきている可能性がある。こうした点も、棚卸資産回転期間の長期化に影響していると推測される